京 千鶴 踊るように暮らす

まいにち大人の夏休み。

行き届いている人

行き届いている人や、店が好き。

 

行き届いている、とは?

うーん、これ!っていう具体例を挙げるのが難しい。笑

 

ほんとうにちょっとしたことなのだけど(その人の纏う雰囲気など)、それがすごく大きい。

 

幸運なことに、私は最近「非常に行き届いている」ネイリストのお姉さんに出会えた。

 

彼女のことは職人さん、と呼んでいる(私の中で。笑)

 

施術の技術がとても高い、爪職人さん。

 

他のネイリストさんも決して下手ではないのだけど、職人さんには及ばなかった。きっとそれは、他人から見たら全然わからない小わずかな、わずかな部分なんだけど、そういう小さいところこそが大事。

 

更に、職人さんはトークも素晴らしい。

トーク力がどうこうじゃなく、何と言うか、私の範囲内で合わせてくれる。テンポを。トピックスを。

 

踏み込みすぎない。

過度な同意もしない。

反論や批判もしない。

テンションが高くもなく、低くもなく。

ポジティブすぎず、ネガティブすぎず。

 

『丁度いい。』

 

 だけど、職人としての自分の意見はハッキリと言ってくれる。

(これ以上ストーンを乗せると、くどいかなと思います、とか)

 

ずっと無言なときもある。私が黙っていたいときは、なぜかそれを感じ取ってくれて、放っておいてくれる。これが最高に心地がよい。笑

 

以前、職人さんに、ネイルの仕事の何が好きかを聞いたとき「何でしょう・・没頭できる、っていうか・・・」とポロリと言っていた。

 

彼女が私の10枚の爪に没頭しているときの、小さな呼吸を聞くのが気持ちいい。

 

密かに自分の呼吸を合わせてみる。

 

すっかり職人さんのファンになってしまった。

 

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